製作者:リナさんさん
街の設定の追加キャラの追加施設の追加シナリオでの使用
 街の設定の根本を否定するものでなければ好きに追加してください。
 分からない事があれば製作者までどうぞ。

 都市の近隣には緑豊かな森が広がり、小川のせせらぎも感じられます。
 小高い丘や、ピクニックのできる草原が広がっているでしょう。
 四季があり季節ごとに何やらにぎやかなお祭りがありそうです。
 街の中は大まかに分けて四つの区画で区切られています。





街のコンセプト

『初心者の町』をコンセプトにしています。
 RPGなどで一番初めにたどり着いたそこそこ大きな街、またはネットゲームなどにあるデフォルトのセーブポイント。
 ともかく、冒険者を始めたばかりの初心者が居座るような街を想定しています。

1.王城区

 第一区画、高級街。
 海側に城があり、それを囲むように大きな建物がある。
 どの家も基本的には広い庭、召使い用の家なども。
 象徴とも言える王城があり、それらを囲むように貴族の家があります。
 治安はよく兵もぼちぼちおります。


王城

 領主の住んでいるところ。
 昔、小さな国だった時の名残で今も王城と呼ばれている。
 現在は側室をたくさん抱える王がいる。

領主
画像名前備考関係者
グランディウス街の一角にある王城区に居を構えるアンファングの領主。
かつてこの辺り一帯を治めていた王族の末裔であり、今でも臣下やまつろう者達からは王と呼ばれている。
正室はおらず、側室愛妾愛人情人をめいっぱい後宮で囲っている。いわゆるハーレムの主。
余興代わりにと冒険者を王城に呼び寄せて冒険譚を聞くのが趣味。
たまに匿名で宿にこっそりと妙な依頼を出していたりもする。
ごく稀によく似た冒険者が街の宿に出没するという噂がある。
シスター・モルドゥナ
東の魔女
エルヴ
領主の側室の一人。
地方の領で薬草園を営んでいた魔女。どういう訳だか側室としてこの領地へとやってきた。
魔女といっても魔法が扱える訳ではなく、薬を作る事ができるのでそう呼ばれていた。
帽子にハーブを挿している。
グランディウス
西門
 東門よりやや小さめ、生活しているものが使う門。
 
広場
 大きな噴水上がる広場。


 

2.住宅区

 第二区画、住宅街。
 そこそこみっしりと住宅が並んでいる。
 一件やからアパート、マンションタイプまで様々。
 狭い路地も少しあるが治安は良いほう。
 奥には教会と墓地があり、広場近くには塔がある。


教会
 墓地、教会ともに面積は多い。
墓守
画像名前備考関係者
レーレ元冒険者で元盗賊、現シスター兼墓守
スコップを片手に墓地を徘徊している。
「墓守なら墓荒らしを追いはぎしてもいい」などといったシスターらしからぬ物言いをする
キリアン
 
尼僧院
 教会に隣接する女性ばかりで構成された修道院。
 神に身を捧げた女性には現領主といえども手は出せない決まりであるため、尼僧院はハーレムに連れてこられた娘達の駆け込み寺となっている。
 後宮生活に耐えられず暇乞いを願い出た者、もしくは貧しい両親に売られるなどして連れてこられたが後宮入りを頑として拒んだ娘などが尼僧あるいは見習いとなってここで生活している。
尼僧院長
画像名前備考関係者
シスター・モルドゥナ前領主の妹で現領主グランディウスの叔母。
アンファングの住宅地にある教会に隣接する尼僧院の修道院長を務める。
現領主グランディウスも彼女には頭が上がらない。
グランディウス

 広場の近くには大きな塔が建っている。
 昔は見張り塔だったが、魔術師たちが好き放題に弄ったせいか中はかなり広くなっている。
 現在では魔法を使う者に対して教えを施しているとかなんとか。
 
広場
 大きな噴水がある。
 
 街を横断している大きな川。
 橋がかかってはいるが、橋から橋へはやや距離があるので船頭が船を出している事もある。

3.商業区

 第三区画、商業施設が立ち並ぶ。
 大通りの南側にある地区、商業系の建物が多い。
 貿易関係の建物は大体ここにある。
 船着き場もあるので交易に来た人が泊まれるような施設などもある。



船着き場
 多種多様な船がある、個人用のものから領所有の船まで。
 貿易が盛んで色々なものが手に入るかもしれない。
 漁もしており、獲った魚は市場に運ばれる。
 
役所
 書類関係の仕事はここで行われる。
 大罪に必要な許可証の発行もここで行われている。
 
市場
 漁で得た魚が運ばれてくる。
 他にも、果物や野菜、肉など色々なものが一緒くたにおかれている。
 その場で食べられるように屋台なども数多くある。  
 大通り
 祭日ともなれば所せましに屋台が並ぶ。
 冒険者でも許可証を貰えば参加できる。
 
 第四区画、大通りに近いところは宿などが並んでいる。
 奥は薄暗く治安はあまりよくない。
 スラム街となっており、流れの者が棲みつくにはうってつけの場所。
 闘技場や酒場、宿などがある。
 奥へ行くほど治安が悪くなっている。
 細い路地を抜けるとスラム街に繋がっている。
 大通りに面した所には旅人向けの宿や酒場が立ち並ぶ。


大通り
 大通りに面した店は殆どが旅人向けの店だ。
 宿屋、武具屋、酒場。
 街に訪れた者が最初に立ち寄るべき場所かもしれない。
 祭日には屋台が並ぶ、冒険者も許可証があれば出店できる。
スラム街
 大通りから最も遠い区画はスラム街となっている。
 街の違法はものは大体ここに集まっている。
 表とは違い、五月蠅く小汚い。
 賭博場もあるので細い路地をいくつも通って行かないといけない。
闘技場
 腕に自信があるもの、賞金を狙う者。
 またはそれらを眺めるものなど多種多様な者が集う。
 
宿
 外から来たものを迎えてくれる宿。
 色々な宿があるので好きな宿にとまろう。



 上記はあくまでキャラメイクやシナリオを創りやすい様にと作成したざっくりとした区分です。
 お金持ちの冒険者ならば商業区ではなく王城区に家かってもいいと思いますし、  聖職者がスラム街で何か経営していても良いと思います。
 住宅区以外に住んでいても問題はありません。
 地図の通りに建物があるとも思わなくて大丈夫です、目安目安。

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